東松島市議会 2019-12-12 12月12日-一般質問-05号
この計画は、自治体の個別施設ごとの統廃合や更新のみならず、中長期的な視野に立って全国的に見直し、総量削減、経費削減を前提に国主導で推進していくものと認識しております。 その方針は、次のように各自治体に求めております。①、安全で強靱なインフラシステムを構築する。②、総合的なインフラマネジメントを体現し、トータルコストの縮減と平準化を図る。③、これらによってメンテナンス産業を育成する。
この計画は、自治体の個別施設ごとの統廃合や更新のみならず、中長期的な視野に立って全国的に見直し、総量削減、経費削減を前提に国主導で推進していくものと認識しております。 その方針は、次のように各自治体に求めております。①、安全で強靱なインフラシステムを構築する。②、総合的なインフラマネジメントを体現し、トータルコストの縮減と平準化を図る。③、これらによってメンテナンス産業を育成する。
次に、個別施設計画ですが、個別施設計画につきましては、公共施設等総合管理計画に基づき、個別施設ごとの具体的な対応方針を定める計画ということで、点検や診断によって得られた施設の状態とか、維持管理、更新等に係る対策の優先順位の考え方や対策の内容や実施時期というものを定めるものでございます。
この計画は、これまでのように自治体による個別施設ごとの統廃合や更新にとどまらず、公共施設などを中長期的な視点で全面的に見直し、総量削減、経費抑制を前提に推進していくよう策定されました。その背景には、各自治体の共通の問題である公共施設の老朽化、改修、更新費用などの増大、人口減少、少子高齢化に伴う利用需要の変化、地方財政の悪化など問題がふくそうしています。
今回は、見える化の第一歩といたしまして、全市的に配置されまして、主に地域の方々に御利用いただいております市民センターやコミュニティ・センター、老人憩の家を対象に情報を整理いたしまして、施設用途別に諸室ごとの利用状況等についてお示しいたしますとともに、個別施設ごとに概要や運営、利用の状況、コスト状況を掲載いたしました資料を作成したところでございます。
今回策定いたします舗装、トンネル等の長寿命化計画は、個別施設ごとの具体の方針、対応方針を定めたものでございまして、仙台市のプランの中の個別の施設計画となるものでございます。
こうした御意見や個別施設ごとの使用料算定の精査結果を踏まえまして、現行の使用料体系を基本とした整理を行うこととし、現行水準から大幅な上昇を抑えますほか、引き上げ幅にも上限を設けるなど、利用される皆様の負担増に配慮いたしたところでございます。
次に、個別施設ごとのアクションプランでございますが、現在取りまとめている中間案におきましては、基本的な考え方や方向性などを記載しており、今後、個別施設の取り扱いを決める段階におきましては、市民の皆様の理解と協力を得ながら、丁寧に議論を進めてまいりたいと考えております。 最後に、モデル的な取り組みについてでございます。
施設設置者といたしましては、個別施設ごとの利用実態等を十分把握をし、利用者ニーズに的確にこたえていくことが重要であると考えておりますことから、本年四月からの利用状況等を把握し、その結果に基づき、さらなる効率的、効果的な施設運営を図るよう適切な予算編成に取り組んでまいりたいと考えております。 次に、利用者の苦情等の把握と対応についてでございます。